2014年4月22日星期二

生徒を守り続けての死、息子が誇らしい

セウォル号沈没事故当時、生徒たちを避難させようと最後まで船内で救助作業に徹し、命を落とした安山(アンサン)檀園(ダンウォン)高校のナム・ユンチョル教諭(35)が20日、故郷である清州(チョンジュ)で最後の別れを告げた。

 この日午前、安山第一告別会場で出棺した後、カトリック信者らおよそ100名が参席する中、故人の冥福を祈った。

 息子の亡きがらが火葬炉に入った瞬間、一気に体の力が抜けたようにふらついたが、この場以外ではむしろ毅然とした対応を見せた父親。忠清北道の私立大学に在職中の父親は「名誉ある死だった。最後まで学生たちを守ろうと努力し、命を失った息子を誇らしく思う」と話した。

 事故当時、ユン教諭は最後まで船内に残り、生徒たちの救助にあたっていたことがわかっている。
 
 敬虔なカトリック信者であったユン教諭の両親はこの日、息子の最期を見送るため、信者らと共に化粧式が終わるまで慰霊の祈りを捧げた。

 また、ナム教諭の教え子だった卒業生らも駆け付け、突然の死をまだ受け入れられない、として涙を流した。

 親族は「ナム教諭は幼いころから不正を見ると黙っていられない性格で、自分が決めたことは必ず成し遂げるという意思が強い人だった」とし「まっすぐな性格のため、生徒たちを残して脱出することはできなかったのだろう」と語った。

 清州で青年時代を過ごし、安山高校で英語教師として教団に立っていたユン教諭は、ことし初めて2学年6番の担任を受け持っていた。タオバオ代行

2014年4月16日星期三

「冤罪事件」の金銭補償はどうなっているか

冤罪(えんざい)で何十年も収監され、人生を奪われたら――。米ルイジアナ州で、死刑囚として約30年間収監されていた男性がこのほど釈放された。 1983年に起きた強盗殺人事件で有罪となっていたが、無実を証明する新しい証拠が見つかって、裁判所により有罪判決が取り消された。

報道によると、ルイジアナ州法の刑事補償の規程により、このような場合、33万ドル(約3300万円)が補償金として支払われることになるという。もちろん金銭をもらっても、奪われた時間は返ってこないわけだが・・・

日本でも、足利事件や布川事件など、無罪判決となるまで数十年もかかる「冤罪事件」が少なからず発生している。最近は、長らく冤罪だといわれてきた袴田事 件について、再審を認める決定が出たのが記憶に新しい。では、無実の罪で収監されてしまった人の補償はどうなっているのか。刑事司法制度にくわしい星野学 弁護士に聞いた。タオバオ